『マンダロリアン』は、『スター・ウォーズ』シリーズをあまり知らなくても楽しめる作品です。
一方で、シリーズ特有の種族名や地名、武器などが会話の中で当然のように登場するため、
「今の単語は何だったんだろう?」
と思うこともあります。
この記事では、『マンダロリアン』シーズン1 Chapter3に登場する用語の中から、知っておくと作品を理解しやすくなるものをまとめました。
『スター・ウォーズ』初心者でも分かるように、細かな設定には踏み込みすぎず簡単に解説していきます。
※Chapter3および『スター・ウォーズ』シリーズの内容に一部触れています。ネタバレを避けたい方はご注意ください。
カーナック
カーナック(Karnac)は、『スター・ウォーズ』の銀河系に存在する天体のひとつです。
オーシャン・デューンと呼ばれる場所が存在することで知られています。
『スター・ウォーズ』では本編で詳しく説明されない惑星や天体の名前が、会話の中でさらっと登場することがあります。
すべての惑星を覚える必要はありませんが、「銀河には非常に多くの惑星や地域が存在している」という世界観を知っておくと、こうした会話も理解しやすくなります。
軍将(ウォーロード)
軍将(Warlord)は、軍事力などを背景に特定の地域や勢力を支配する人物を指す言葉です。
『マンダロリアン』の舞台は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』より後の時代。
銀河帝国が崩壊したことで、それまで帝国によって統制されていた地域にも大きな変化が起きています。
そのため、『マンダロリアン』を見る際には、「帝国がなくなったから銀河全体がすぐ平和になったわけではない」という点を押さえておくと、作品の世界観が分かりやすくなります。
コア・ワールド
コア・ワールド(Core Worlds)は、銀河の中心部に位置する地域です。
スター・ウォーズ銀河には、中心部から外側に向かってさまざまな地域が存在しています。
代表的な惑星のひとつが、銀河共和国や銀河帝国の政治の中心として登場するコルサントです。
一方、『マンダロリアン』では銀河の中心から離れた場所が多く描かれます。
シリーズ本編とは少し違った「銀河の辺境から見たスター・ウォーズ」が、『マンダロリアン』の面白さのひとつですね。
ジェットパック
ジェットパックは、背中に装着して空中を飛行するための装備です。
スター・ウォーズシリーズでは、マンダロリアンと関係の深い装備としてたびたび登場します。
特に有名なのが、『帝国の逆襲』などに登場する賞金稼ぎボバ・フェット。
ボバ・フェットが背負っていた装備をイメージすると分かりやすいでしょう。
『マンダロリアン』でも、ジェットパックは単なる移動手段というより、「マンダロリアンらしさ」を感じさせる装備のひとつになっています。
スパイス
スター・ウォーズ世界でいう「スパイス」は、料理に使う香辛料ではありません。
銀河で流通している特殊な物質で、種類によってはドラッグとして扱われています。
代表的な産地として知られているのが惑星ケッセルです。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などを見たことがある人なら、ケッセルという名前に聞き覚えがあるかもしれません。
私は最初に「スパイス」という言葉を聞いたとき、普通に調味料のことだと思っていました。
スター・ウォーズでは一般的な英単語が独自の意味で使われることもあるので、知らないと意外と勘違いしやすい用語です。
トワイレック
トワイレック(Twi'lek)は、惑星ライロスを出身地とする種族です。
頭部から伸びている2本の「レック」と呼ばれる器官が特徴で、肌の色も青や緑、赤など個体によってさまざまです。
映画だけでなく、『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』などスター・ウォーズシリーズのさまざまな作品に登場しています。
名称を知らなくても、「スター・ウォーズで頭から長いものが2本伸びているキャラクター」
と言われれば、見覚えがある人も多いかもしれません。
スター・ウォーズを見ていると頻繁に登場する種族なので、覚えておいて損はない用語です。
ハイパードライブ
ハイパードライブは、宇宙船をハイパースペースへ移行させ、銀河の遠く離れた場所まで短時間で移動するためのシステムです。
スター・ウォーズの宇宙船が、星が線のように伸びる演出とともに一気に加速するシーンを思い浮かべると分かりやすいでしょう。
銀河系という非常に広い世界を舞台にしながら、キャラクターたちがさまざまな惑星を行き来できるのは、この技術が存在するためです。
スター・ウォーズ世界では非常に基本的な技術ですが、物語上も重要になることが多い用語です。
ホイッスリング・バード
ホイッスリング・バード
Chapter3で特に印象に残る装備のひとつが「ホイッスリング・バード(Whistling Birds)」です。
マンダロリアンが腕に装着しているヴァンブレイスから発射する小型の誘導弾で、複数の標的を同時に攻撃できます。
発射すると独特の音を立てながら敵へ向かって飛んでいくことが、「ホイッスリング・バード」という名前の由来を感じさせます。
マンダロリアンの装備にはブラスターだけでなく、グラップリング・ラインや火炎放射器などさまざまなギミックがあります。
その中でもホイッスリング・バードは特にインパクトの強い武装。
Chapter3で複数の敵を一気に相手にする場面を見て、「こんな武器まで持っているのか」と驚いた装備でした。
マッドホーン
マッドホーン(Mudhorn)は、巨大な一本角を持つクリーチャーです。
Chapter2でマンダロリアンと激しい戦いを繰り広げたため、覚えている人も多いでしょう。
この生物との戦いは、単なるアクションシーンというだけではありません。
マンダロリアンと「ザ・チャイルド」の関係が大きく動き始める重要な場面でもあり、その後の物語にもつながっていきます。
そのためマッドホーンは、序盤に登場した一クリーチャー以上の意味を持つ存在になっています。
Chapter3を見る際にも、前話で何が起きたのかを思い出しておくと、マンダロリアンの行動を理解しやすくなります。
Chapter3は「マンダロリアンとは何者なのか」が見えてくる回
Chapter3では、ストーリーが大きく動くだけでなく、マンダロリアンの文化や装備についても少しずつ情報が増えていきます。
特にジェットパックなど、シリーズを象徴する装備に関する用語が増えてくるのも特徴です。
スター・ウォーズには非常に細かな設定がありますが、最初からすべてを知っておく必要はありません。
分からない言葉が出てきたときに、
「これは地名なのか」
「種族名なのか」
「武器なのか」
くらいが分かるだけでも、かなり作品を追いやすくなります。
細かな設定を知ることで、何気ない会話や装備にも意味があることが分かるのが、スター・ウォーズシリーズの面白いところです。
我らの道
"This is the Way"
参考資料について
本記事では、スター・ウォーズに関する用語を確認するため、Fandomの「Wookieepedia」を参考資料として使用しています。
各用語についてはWookieepediaの文章を転載するのではなく、作品を理解するために必要な内容を確認したうえで、当ブログ独自の文章として整理・解説しています。
より詳しい設定を確認したい場合は、各項目のWookieepediaの記事もあわせてご確認ください。
