Word Press利用者でアドセンス狩り対策として有効なAdSense Invalid Click Protector(AICP)ですが、海外製のプラグインのため日本語化されていません。
いくつかのブログで設定方法を解説してくれていますが、多くはプラグイン有効化後の設定までで止まってしまっています。
ここではAICP有効化後に必要なショートコードについて少し解説していきます。
日本語でAICPについて詳しく解説しているサイト
AICPについて正確に解説しているブログを2つ見つけたので紹介させていただきます。
ここが一番詳しくAICPについて解説してくれています。
AICPの導入を検討している場合は一度目を通してみることをオススメします。
こちらは後半でAICPについて解説してくれています。
特にショートコードについてわかりやすく解説してくれています。
さらにこちらで紹介されているプラグイン「Code Snippets」はとても使いやすくてオススメです。
AICPの導入手順は以下になります。
・プラグインをインストール、有効化する
・プラグインの設定をする。(デフォルトのままでよさそう)
・functions.phpにコードを書き足す
・広告を表示させたい場所にショートコードを記入する
Code Snippetsを使ってショートコードを追加する
ベースとなるショートコードはゼロからブログさんを参照させていただきます。
これでOKです。
広告を表示させたいときは
[ad01]
と入力すれば広告が表示されるはずです。
ショートコードを増やす
さらにショートコードを増やす方法を解説します。
先程のコードから1行目の1箇所、最終行の2箇所をad02と書き換えます。
忘れずに3箇所書き換えてください。
さらに増やしていく際はad03, ad04....といった感じで3箇所を書き換えていくだけでOKです。
Advanced Adsでショートコードを有効にする
Advanced Adsを利用している際はショートコードを記入するだけでは動作してくれません。
コード記入欄の下にある「ショートコードを許可」にチェックを入れる必要があります。
以上で完了となります。
これでAICPを噛ませた広告コードが規定回以上クリックされると、広告の表示がブロックされ管理画面でIPアドレスを確認することができます。